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論文を書いていた頃(正確に言うと「書こうと思っていた頃」だけど)、ayaziさんにお願いしていたことがあった。「ぶ、ぶたの脳味噌をこれでもか!というくらい食べたい…のですが!」と。ayaziさんのブログに導かれ去年食べた脳味噌のあの濃厚な味が忘れられなかったのだ。が、論文は遅々として進まず、ayaziさんからは「気長にお待ちしてます」などとイヂワルを言われつつ、ようやく論文を書き上げ、そして今日、念願の脳味噌と対面することとなった…! 大望路の【林家小館】に集ったのは、ayaziさん、ayaziさんのお仲間、そしてけいさんとjiyanの6人(そういえばドタキャンした人もいたっけ)。 最初の注文時から、他の料理は1皿なのに、豚の脳味噌は2皿頼むという、気合の入りよう(というか、ボクのワガママを聞いてもらっただけ)。ワクワクワクワク。 キター!!口に含む…トロットロッ!!ayaziさんは白子より美味いと仰る。そうかもな、と頷ける口福。2皿をあっという間に平らげ(勿論ほかの料理も平らげ)、物足りなそうなjiyan。「もう1皿いきますか?」とayaziさん。嗚呼、バレてましたか。 脳味噌丼。アツアツのご飯とともに脳味噌を掻っ込む。ふぅぅぅ…シアワセ。惜しむらくは、ご飯がベチョベチョだったこと。固めに炊き上がったご飯にのせたらもっと美味しかったのにな。 大満足の脳味噌ディナー。これで豚○頭分、賢くなったな? 帰宅後、メールボックスに学部からのメールが。导师に「出来が悪かったら戻されるかもしれない」と脅されていた学部教授陣による匿名评审の結果、合格でした。決していい点数とはいえないけど、通ったからヨシとしよう。後悔しない論文を書くとか、自分に誇れる論文を書くとか偉そうなことを言っていたわりに、自らハードルを下げているのが情けないけどね。さ、あとは21日の答辩だけだー!!
by jiyanY
| 2008-05-16 23:03
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