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北京は、一昨日、昨日と濃霧だったんですが、昨晩の雷雨が全てを洗い流して、今日は快晴です。風は強いですが。こんな日は香山に出かけて紅葉でも眺めたくなりますが、激混みだろうしそんなこともしてられないし、やめときます。明日の朝は気温1℃だそうです。おそろしや…。 さ、懲りずに春節シリーズです。 2月19日(一) 初二。一族で何台かの車に分乗して、桐梓へお墓参りにいきます。桐梓、これまた知らない地名ですが、その2の地図で、遵义と境界線(-・・-・・)を結ぶ実線の中間地点くらいにある小さな農村(といっていいかな)です。 農村ですから、山羊やら豚やら鶏やらがそこらじゅうにいます。豚が獰猛で怖かったなぁ。少し近づこうとすると、ブヒッっていうか、ものすごい雄たけびをあげてこっちに突進してくるんです。こわっ。 お墓は全部で3箇所まわりました。日本のお墓は、墓石に「○○家之墓」などと刻みますよね。贵州は(他の地方の風習は知らないので、「中国は」と書きません)、一族の系図が刻まれてました。なので、同学やその従兄弟(従姉妹)の名前もあります。亡くなったら名前に色づけ(朱塗りだったか、黒塗りだったか??)するそうです。 お参りの方法も違います。写真で、煙が数箇所上がってますよね。これ、線香の煙じゃないですよ。まず、冥钱(冥币等ほかの呼び方もあります。)という、紙幣のレプリカを燃やします。死者があの世に行くときの旅費とかいう意味(だったかな??)があるそうです。そして、一人ずつ墓前でお参りをし、最後に、爆竹を派手に鳴らすんです!みんなで墓参りに来ましたよ、と先祖に知らせるためだとか。日本の墓地っていうと静かですが、こっちは違いますよ。そこらじゅうで爆竹が鳴っているので、むしろうるさい。風習の違いですよねぇ。 これは、墓参りの帰りに寄った、娄山关の毛泽东直筆の詩碑です。達筆すぎてなんて書いてあるのかわかりません。 遵义に戻ってからは…なにしたっけ?忘れました…。次回に続きます。
by jiyanY
| 2007-10-28 13:42
| 07貴州・重慶
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