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どうもやる気がなくてダラダラしてます。原因は暑さだけじゃないんだけど。そんなときは台湾の話題(更に(学業に向ける)気力がなくなるという話もありますが。)。 7月から日本で「花ざかりの君たちへ」というドラマが始まるそうです。原作は同名の漫画。これだけなら台湾とは関係ないんですが、実は、この漫画、既に台湾でドラマ化されているんです。去年の年末から今年の3月まで放送されていた《花樣少年少女》が、それ。 SHEのELLA、飛輪海の吳尊、汪東城が出演し、收視率(視聴率)が破五(5%超)したと一時期大変なニュースになってました(台湾はチャンネルが70~80もあるので、視聴率5%超というのは相当いい成績のようです。)。 なんでこんな詳しいかって、そりゃあ、台北年越しの旅でこのドラマを偶然観てからドハマリし、北京に戻ってからもネットで毎週ほぼオンタイムで観ていたからですよ。異常なほどのハマリ方でした。 台湾のドラマには、日本の漫画を原作にしているものが多いです。アジアで爆発的にヒットした《流星花園》(「花より男子」)とか、大S‧周渝民の《戰神》とか。また台湾ではそれらがもれなくヒットするわけですよ。 これだけだと、なんだ、結局、日本の漫画が原作なんでしょ、ってことになりますけど、ドラマ化は台湾のほうが先で、日本が追いかけるという図式ですよね(「花より男子」はかなり前に日本でドラマ化されてますが、ブームの核となったのは《流星花園》といえるのでは。)。 面白い現象だなぁと。 ちなみに、僕自身は、原作の漫画は読んだことありますが(「花ざかり」は未読)、ドラマは観ません。台湾版の印象が壊れるのがイヤだから(笑)。日本では「花より男子」がかなりヒットしたみたいですね。「花ざかり」も面白いと思いますよ。オススメです。
by jiyanY
| 2007-05-26 23:19
| 台湾病
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